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ガスフレーム溶射機で溶射された自溶合金皮膜を加熱溶融(1000〜1050℃)すると、強密着で緻密な皮膜になります。 |
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結合力 1500〜2000kg/cm2 |
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自溶合金粉末(合金+シリコン・ボロン) |
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ニッケルクローム・WC合金・ステライト |
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16クローム |
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気孔率 0に近い 封孔材 - 無し |
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目 的 超耐摩耗・耐蝕 |
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(1) |
基材(鉄・ステンレス)に溶射厚み分をアンダーカットします。 |
(2) |
歪みが出ますので加工代が多めに必要です。 |
(3) |
被膜厚 0.3〜1.5mm |
(4) |
加工法 切削・研削 |
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溶接による硬化が心配な鋳物材は緩やかな温度の調整によって焼入れを防ぎます。焼割れなどの防止の為に予熱、後熱も同時に出来ます。又、2,800℃加熱ですのでサーメット等は炭素量の焼失が少なくてすみます。 |
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使用手棒 |
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タングステン合金・銅合金・コバルト合金 |
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炭素系合金・鋳造棒 |
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超音速溶射により強密着で緻密な皮膜が得られると同時にカーバイト系は炭素質が損なわれないので、極めて高硬度な皮膜が得られます。基材温度は、100℃〜200℃の範囲で溶射皮膜を形成しますので歪みは殆ど出ません。 |
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結合力 700〜1000kg/cm2 |
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金属粉末 タングステンカーバイト クロムカーバイト |
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気孔率 0.1〜1% 封孔材 - 要(耐蝕) |
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目 的 耐摩耗・耐蝕 |
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(1) |
基材に溶射厚み分をアンダーカットします。 |
(2) |
皮膜厚 0.05〜0.5mm位 |
(3) |
加工法 研削 |
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